上海グルメ事情 その1 | B級グルメを愛してる!

上海グルメ事情 その1

B級グルメが好きだ!

そんなわけで記念すべきオープニングシリーズは先日訪れた上海のグルメについて書きたいと思う。
上海にはいままで4,5回行っているが、いつも楽しみに行くのが豫園にある「南翔饅頭店」である。

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六本木ヒルズに支店が出来たので、日本でもメジャーになったが、やはり本店が美味い。
ここは1階がテイクアウト専門、2階がこぶりの小龍包(16個入り15元)のみの販売、そして3階が美味小龍包の味わえるレストランになっている。上に行けば行くほど高くなる、という仕組みだ。ちなみに1階のテイクアウトは常に大行列になっている。
もちろん、3階の小龍包が美味いのは美味いのだが、B級グルマンとしては2階に訪れたい。
こぶりの小龍包はパクパクといける。こぶりなだけにスープも少なめで、それがまたちょうど良い感じ。やや皮は固めだが、そこはかとなくB級テイストが漂っている。
早い話、スナックっぽいんですな。
ちなみに3階で食す小龍包は鮮肉、スープテイスト、皮すべてGOODです。
いや別に2階の小龍包がダメといってるわけではなくてね。
違うモンと思えば、いいわけですよ。

中国では小龍包や水餃子なんかはおやつがわりに食べられているので、あまりかしこまって食べるのはどうかな、という気がします。

こうね、スナック感覚でパクパクいただくのがオツなわけですよ。

よって一口でパクリと口の中に放り込めるこぶり小龍包は◎です。

ま、上海のB級グルメといえば路面に店を出している、牛肉麺屋とか水餃子屋なんかのDEEPなお店なんでしょうが、それはまた別の機会に。